有限会社フューチャリングでは、「信用金庫・信用組合」「税理士事務所」「中小零細企業」の3者すべてが良い結果になるような業務モデルを実現できるように尽力しています。
資金調達・資金繰りサポートの技術・知識習得に持続的に努めている当社が、中小零細企業の社外CFO（財務幹部）になるという事は、信用金庫・信用組合にとっても次のような利点があります。
1. 新しい融資案件の発見ができます
「簡易キャッシュフロー」や「金融機関の格付けの考え方」等、銀行目線で考えることのできるファイナンシャルコーチ®が、融資返済プランを練った上でご相談にあがります。
会計事務所から融資案件を紹介すると言われたが、「数年間ずっと赤字で明らかに話にもならない会社だった」「結局、時間の浪費だった」というケースも多々あるかと思います。
しかし、当社の場合は事前にフィルタリングしているので、そのようなことはありません。
2. 融資先とのコミュニケーションをサポートします
財務状態を数字できちんと伝えるのが不得手な中小零細企業の経営者もたくさんいます。
当社は税理士事務所の関連会社ですので、クライアントである中小零細企業の各種データを領収書1枚単位から正確に把握する事が可能です。
銀行が知りたい意図や背景・具体的内容をくまなく捉え、中小零細企業の社外CFO（財務幹部）として正確な数字をお伝えします。
3. モニタリング機能の役割を担います
当社の「キャッシュフロー円滑化サービス」を取り入れた中小零細企業は、「月次決算書」はもちろん「金融機関別借入残高推移表」や「キャッシュフロー表」を導入・運用しており、銀行から求められればその時点の借入状態・キャッシュ状態・財務状態を共有することが可能になります。
また、キャッシュが滞りそうな兆候が少しでもあれば前もってご相談に出向きますので、「ある日いきなり弁護士から通知が・・・」などという事態にはなりません。
4. 当社のポリシー
当社では、一時的なその場しのぎの資金調達・融資を考える事よりも、銀行と中小零細企業との円滑な信頼関係の構築のために動き、継続して安定して融資・資金提供を行ってもらえる財務体制の構築を目標としています。
「信用金庫・信用組合」「税理士事務所」「中小零細企業」のそれぞれが互いに信頼し合える環境を創り上げていく。これが当社のポリシーです。